車査定にかかる時間は約2時間【交渉時の会話を伝授】

車を売却するならば査定は避けて通れません。

車を査定してもらう機会なんてそう頻繁にあるわけではないので、どういった手続きがあってどれくらいの時間がかかるのかわからない方も多いでしょう。

そこで今回は自動車販売店に勤務し、実際に査定業務にも携わる私が、車査定の手続きと所要時間を詳しく解説していきます。

更に車査定の時間を短縮させる方法までご紹介していきますので、これから車の売却を考えている方は是非とも参考にしてみてください。

車の査定から売却までの手続きを所要時間

それではまず、買取店などに車を持って行った場合の査定から売却を決めるまでの手続き、どれくらいの時間がかかるのかを説明していきます。

査定の申し込み(~5分)

まずは買取店に車を持ち込み査定の申し込みを行います。営業担当が空いていればすぐに対応してくれるでしょう。

休日など込み合っていて営業担当者がいない場合、30分~1時間程度待たされる場合もあります。できれば事前に予約をして行くのが良いでしょう。

前商談(10分)

査定を申し込むと営業担当より、車を手放す理由や売却を考えている時期、車の状態や事故歴の有無など簡単なヒアリングがあります。

ここの回答で特に査定に影響を及ぼすことはありませんので正直に答えるといいでしょう。

査定の実施(15~30分)

前商談が終わると営業マンは実際に車を見ながら査定を開始します。査定時間は車種や営業マンによって様々ですがだいたい15~30分程度はかかるでしょう。

主に確認するのは以下の項目です。

外装

キズや凹みなどがないか外装の確認を行います。洗車キズなどの小さなキズや薄いキズはあまり査定には影響しません。

基本的には目視による確認になりますので、外装の状態確認はあまり時間がかかりません。

フレーム

査定業務の中で1番時間をかけて重点的に行うのがフレーム、骨格のチェックです。修復歴に影響するところなので慎重におこないます。

骨格にゆがみはないか、交換歴がないかなどを目視で行います。気になる点があれば複数の営業マンで確認する場合もあります。

足回り

足回りは主に歪みがないかとサビのチェックを行います。

海沿いで生活している方や雪道をよく走行される方の車などは下回りがかなり錆びている可能性があります。

足回りに歪みが見られた場合は修復歴にあたるかをチェック。錆があった場合はマイナス査定となります。

エンジンルーム

エンジンルームでは主にエンジンに不調がないかをチェックします。

よくあるのがエンジンからオイルが漏れているパターンです。中にはエンジンの修理をしてからでないと再販できないレベルの車もあり、その場合は査定に大きく影響します。

その他エンジンルーム内の部品に不調がある場合はマイナス査定になります。

内装

内装は目視での確認が主になります。シートにほつれや破れが無いか、インパネにキズがないかなどを確認します。

また臭いも多少査定に影響します。ペットを載せていた形跡が確認できる、タバコの臭いがかなりするといった場合にはマイナス査定になります。

装備品

装備品のチェックを行います。高価で人気のあるメーカーオプションやナビなどを付けている場合はプラス査定となります。

逆に好みの分かれるローダウン等のドレスアップは車種によってはマイナス査定となりますので注意が必要です。

商談、価格交渉(30分~1時間)

査定が終わると次に商談、価格交渉となります。

営業マンは査定結果や車の市場価値などのデータを基に買い取り価格を提示します。

その価格に納得できれば売却を決めてもいいですが、価格交渉はした方が良いでしょう。

と、いうのもいきなりギリギリの価格を提示する営業マンはほとんどいません。大抵の場合はその後の交渉に備えて買い取り価格をアップさせる余地を残しています。

ここでどれだけギリギリの価格を提示させることができるかが高く買い取ってもらうポイントではありますが、かなりじっくり商談にのぞむ必要があります。

かなりの時間を要することを覚悟しておいた方が良いでしょう。

契約(15分)

価格交渉が終わり、買い取り価格に納得すれば商談は終わり契約へと進みます。契約書に記名押印を行い、引き取り日などを決定します。

契約自体はそこまで難しいものではないので15分程度で終わるでしょう。

査定時によくある営業トークのかわし方と交渉のコツ

それではここから、査定時によくある営業トークの上手なかわし方とその後の交渉のコツをご紹介します。

これを知っていると知らないのとでは、買い取り価格に数万の差が出るかもしれませんので是非ともご一読ください。

「他社ではいくらの見積もりでした?」

営業マンとしては他社でも査定をしているのかどうか、しているとするとどの程度の買い取り価格を提示されたのかは何とでも知りたい情報の1つです。

と、いうのも他社の金額がわかれば、その金額より数万円でも上乗せしておけば買い取りできるという考えがあるからです。

「他社ではいくらの見積もりでした?」のかわし方

他社での金額を聞かれても正直に答える必要はありません。

「これから何店舗かまわる予定なので限界の金額を提示してください。」

と、他社での見積もりを教えることなく競合の存在をにおわすことでカウンターを決めることができます。

こう言われると営業マンは安易に安い金額を提示できなくなるのでおすすめですよ。

「ここで決めてくれたら〇〇円アップします」

営業マンとして1番嫌なのは他社との競合でどんどん買い取り額をアップせざるを得ない状況になることです。

そんな状況に陥らないために用いる常套手段が、即決してくれたら買い取り額をアップしますという方法です。

数万円アップした程度で契約してくれるなら営業マンにとっては儲けものです。この手にも引っかからないように注意しましょう。

「ここで決めてくれたら〇〇円アップします」のかわし方

営業マンに即決を促されたら絶対にそれに乗ってはいけません。

たいてい営業マンが即決を促す場合、他社に行かれると困る、つまり自信のある買い取り価格を提示していない証拠です。

「どうしてもここだけじゃなく他社とも比較して検討したいので」

と答えて即決はしない意志をはっきりと伝えれば、そこから価格アップの商談が始まることも多々あります。

「いくらでの買い取りをご希望ですか?」

これも営業マンがよく使う営業トークですね。お客さんの相場観がどの程度なのかを把握するために用います。

お客さんに相場観が無いとわかればあの手この手で買い取り価格を安く提示してごり押しで納得させたりもしますので、希望金額も言わないのが無難でしょう。

「いくらでの買い取りをご希望ですか?」のかわし方

希望額を聞かれたら具体的な金額は言わず、とにかく濁すのが良いでしょう。

「高ければ高いほど良い」

と、具体的な金額の回答は避け、高い金額を提示して欲しい意志をアピールしましょう。

車査定の時間を短くするには?

本来、車の査定には様々な箇所の確認や、長い商談、交渉などとてつもない時間がかかってしまいます。

商談が長引けば1店舗だけでも2~3時間かかることも。

プロである営業マンとの商談はかなり神経をすり減らしますので1日に1~2店舗が限界かもしれません。

もし車査定の時間を短くする方法があれば忙しくて時間のとれない方や、長い商談をしたくない方でも気軽に査定ができますよね。

そこでここでは車査定の時間を短くする方法を紹介します。

Webサービスを利用する

Webサービスを利用することで、店舗まで行く手間を省くことができます。

更に一部Webサービスでは一括見積もりといって一度に複数店舗へ見積もりの依頼をすることが可能になっています。

これを使えば複数の店舗をまわる必要もなくなるため、かなりの時短が期待できますよ。

一部Webサービスは余計に時間がかかるので注意

Webサービスを利用する上で、一部Webサービスでは査定までにかなりの時間を要するサービスもあります。

複数店舗に見積もり依頼をしても、結局何社もバラバラで自宅へ訪れ毎回車の査定をするため店舗をまわるよりも時間がかかるなんてことも。

Webサービスを利用するなら事前にどのような方法で見積もりを出してくれるのか確認することが必要です。

アプリを利用する

車査定の時間を短くする1番の方法はアプリを利用することです。

スマホのアプリなのでダウンロードすれば、いつでもどこでもすぐに車の査定をすることが可能です。

しかも営業マンと向き合っての商談なども一切ないため、ほんのわずかな時間でも車の査定ができちゃいます。

DMM AUTOならわずか3分で査定ができる

DMM AUTO(オート)

車査定のアプリの中でも1番おすすめなのが「DMM AUTO」です。

DMM AUTOならアプリをダウンロードして写真を3枚撮り、簡単な項目を打ち込むだけで車の査定結果がすぐにわかります。

所要時間はわずか3分。それも自宅にいながらできるという画期的なサービスになっています。

面倒な営業マンとの商談や交渉もなく、一発で査定額を出してくれるため全く時間がかかりませんし、その後の営業電話やメールがないのも嬉しいですね。

1日使って店舗へ車査定に行くくらいなら、DMM AUTOを使いさっと3分で査定を終わらせ、有意義な休日を過ごした方がいいのではないでしょうか。

DMMオートの詳細はDMM AUTOの査定額 | 車買取のプロが解説をご覧ください。

>> DMM AUTO公式サイトはこちらから

まとめ

今回は車査定の時間について、どんな手続きがありどれくらいの時間がかかるのかを詳しく解説させて頂きました。

車の査定って意外と時間がかかりますし、時間だけでなく営業マンとのやり取りがかなり神経をすり減らしてしまうものですよね。

そんな時におすすめの車査定の時短術、アプリの活用についても紹介させて頂きました。

車査定の時間を短くしたいならアプリを活用してみてはいかがでしょうか。